いびき

いびきでお困りの方



【対策】①横向きになって寝る
    ②鼻の通りを改善して、口ではなく鼻で呼吸する

【実は怖い口呼吸の問題点】
    ・口腔内が乾燥し喉の不調・痛み(炎症)が起きやすくなる
    ・唾液が乾燥し虫歯が生じやすい
    ・喉の粘膜にウイルスが感染しやすく風邪やインフルエンザの原因となる
    ・口呼吸で睡眠が浅くなると成長ホルモンの分泌が低下し子供の成長や大人の回復に影響


 亀シール(オレンジ色)


いびきと病気

認知症
不自然にいびきがうるさい人や睡眠時に呼吸が不規則になる人は、早い時期に記憶障害や思考の衰退を引き起こすリスクが高いという研究結果が発表されました。米国のアルツハイマー病脳画像先導的研究グループの調査・研究によるもので、睡眠時に無呼吸状態が続いたりいびきが酷かったりする症状は、男性で52%、女性で26%もみられ、高齢になるほど一般的であるといいます。睡眠時呼吸障害のある人は治療の結果障害のない人に比べ、平均して10年ほど早く軽度認知障害を発症していた。また、無呼吸症候群であると認知症の発症率が約2倍という報告もあります。
高血圧症
米国で一般住民を対象に行われた睡眠呼吸障害の大規模研究「ウィスコンシン睡眠コホート研究」で血圧140/90mmHg以上もしくは降圧薬を服用している場合を「高血圧症」と定義し、709例を対象に4年後の高血圧症発症リスクを調査した結果、健常人の約1.4~2.9倍になるというデータが報告されています。
糖尿病
無呼吸の状態になると、血液中の酸素が減り二酸化炭素が増えます。これに対して体は副腎皮質ホルモンやアドレナリンなどのストレスホルモンが分泌され対処します。これらのホルモンはインスリン抵抗性を引き起こしたり、インスリンの分泌を抑制したりして血糖値を上げます。

使用方法





鼻腔拡張テープと亀シールの違い

市販の鼻腔拡張テープは鼻の先で鼻腔を拡げますが、実際に鼻が詰まる部位は鼻の奥の為効果が及びにくくなってしまいます。亀シールは鼻の付け根にあるツボを刺激して鼻の奥のむくみを軽くし鼻の通りを楽にします。


応用利用

鼻づまり・目の疲れ・歯や歯ぐきの不調・顎の不調・のどの不調等